Bali Eco Village その1
バリ島北部・キンタマーニ高原のバトゥール湖から車で約50分、車がやっと通れるくらいの長い長い未舗装の道を抜けたところにある“Bali Eco Village”へ行ってきました!
広い敷地内には、ニワトリ、牛、そして数匹の犬が一緒に住んでいます。
↑モーニングコールは彼らの「コーケコッコー!!!」というけたたましい鳴き声(スヌーズ付)。
宿泊は敷地内に点在するコテージで。オーガニックガーデン、ヨガスペース、スパも併設されています。オーガニックガーデンについては、次回あらためて記事にしますね♪
夕方、共用スペースで寛いでいると、スタッフの方がやってきて、「これからセレモニーをやるので、よかったら参加しませんか?」とのこと。せっかくなので、私たちも用意してもらった布を腰に巻いて出席しました。
写真奥の白い服を着た男性が、祈りを捧げるひと。スタッフ以外の参加者は、みなさんこのエコビレッジに一ヶ月間、メディテーション(瞑想)のために滞在している各国のヨギーニなのだそうです。
セレモニーでは、自分の手をお香の煙で清めながら祈ったり、この白い男性からティルタ(聖水)を頭・口・顔にいただいたり(思考・言葉・行動を清める)、お花を耳の上に挿したり(いつも良いことが聞けるように)、ビジョ(濡れた米)を鎖骨の間と額につけたり(米は「神からの恵み」のシンボル)して、バリ・ヒンドゥー教の世界を体感することができました。
セレモニーが終わったあとは、オーガニックガーデンで採れた野菜たちを使ったディナー。二人でサラダとナシ・チャンプルーとベジタブル・カレーをいただきました。野菜は緑の味がすごく濃くて、ちょっと苦いくらい。でも、元気な野菜の味って本来こんな感じなのかなあ、と思いました。
そして翌朝は、オーガニックガーデンへ。詳細は後に続きます♪
written by Kyoko