Bali Eco Village その2
一夜明けて、オーガニックガーデンに行ってきました!
畑で作業していたおじさんに声をかけてみたら、ガーデン内を案内してくれることに。とっても親切。
色んな野菜や果物、ハーブなどが、バリの強い日差しの下で元気に育っていました。
上の細長いのはタマネギ。ナシ・ゴレンにするのだそうです。恥ずかしながら私、タマネギが畑でこんな風に葉を生やしてるなんて知りませんでした。
ガーデン内にはいけすもあり、おじさんがエサを撒くと魚たちが水面に顔を出していました。食用なのかどうかは謎。
今回訪れた“Bali Eco Village”は、バリ信仰やヨガによるスピリチュアルなパワーと、オーガニックや自然といった物質的なパワーがうまく合わさった、素敵な空間でした。
食を考えることは、自然を、命を、地球を、時間を、労働を、そして自分を考えること。また自分を考えることも、自然を、命を、地球を、時間を、労働を、そして食を考えることになる。シンガポールの“Bollywood Veggies”もそうでしたが、「オーガニック」と「スピリチュアル」って、結びつきやすい関係にあるのかもしれません。日本の「医食同源」、英語の「You are what you eat」という言葉からもわかるように、自分の身体は自分が食べた「他の命」によって構成されている。そのことを見つめる時間って、生きてくうえでやっぱり必要だと思います。
written by Kyoko